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内部造作×電気配線工事──正確さが命の「落とし込み作業」

皆さんこんにちは!

 

株式会社Lead、更新担当の富山です。

 

 

【現場レポート】内部造作×電気配線工事──正確さが命の「落とし込み作業」


今回は、**内装の下地組みと並行して進めている「落とし込み配線工事」**の様子をご紹介します📸


🔧 落とし込みとは?

 

電気配線工事の中でも、内部造作のタイミングで行う「落とし込み」作業は非常に重要です。
これは、壁の骨組み(木軸や軽鉄)に対して、スイッチ・コンセント・照明のための電線を通し、正確な位置にボックスを設置する作業のこと。

この段階の精度が甘いと、仕上げ工事でスイッチの位置がズレたり、石膏ボードと干渉してしまうなど、トラブルの原因になります。


📷 現場の様子

浴室付近の電源・給排水の立ち上がり配線。


給水・給湯・排水のパイピングと電気配線が交差しないよう、干渉回避の工夫を施しています。
また、上下2段のコンセントボックスもきれいに並び、今後の仕上げがスムーズに進むよう調整済み。


スイッチ・コンセントボックスを「ビス1本」単位でミリ単位調整。


高さや左右の位置はもちろん、石膏ボード施工後の厚みも加味して設置しています。
また、通線時にケーブルが引っかからないようなめらかな配線曲げを心がけています。


脱衣室と浴室の入り口周辺。


複数回路が集まる場所では、各系統を色や位置で管理し、後の結線作業でも迷わないように工夫しています。
もちろん建具とのクリアランスも完璧。仕上げ大工さんとの連携もバッチリです!


✨ まとめ:目立たないからこそ、丁寧に。

 

壁の中に隠れてしまう“落とし込み”の仕事ですが、建物の安全性・使い心地を支える土台となる重要な作業です。
当社では、1件1件、図面に忠実に、でも現場の状況を読み取りながら臨機応変に対応しています。

「配線で失敗したくない」「見えない部分も信頼できる業者に任せたい」
そんな方は、ぜひ当社へご相談ください💪✨


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次回もお楽しみに!

 

 

 

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